大原三千院 『 夢あふれる 終の住処 (ついのすみか) 』 vol.1
久方ぶりのブログ更新です!
『 夢 』と『 癒し 』と『 遊び心 』がいっぱい溢れる建築です。ぜひ皆様にご案内したく、パソコンの前に座っております。
現在、左京区大原で進行中の工事ですが、その様子を工事の進行に合わせて、順にご案内して参ります。
退職後に、ご夫婦お二人で住むための『 終の住処(ついのすみか) 』としてプラン作成のご依頼を頂きました。
初めてご要望をお聞きしてから着工まで、およそ8ケ月の期間を経て、昨年10月末に工事はスタートしました。
通りから建物までの敷石アプローチ!! です。
車を入れるために既存の塀を撤去してガレージを造成する計画です。
複数回に渡る増改築で往時の姿が失われています。
3帖大の土間と6帖の畳のホール。
細かく建具で仕切られています。
真ん中の細い柱は、増築された名残・・・。
コーナーにキッチンが設置され、動線のとり難いスペースになっています。
東西南北の全ての窓から自然の景観を望ことが可能です。
上の写真は、西に面した窓からの景観。 大原の美しい山並が一望できます!
アルミバルコニーが無ければなおさら・・・です。
山裾にある為、思いの外、瓦の劣化が進んでいます。
おそらく10~15年程度前に施工されたと思われます。
以上、工事前のご案内でした。
引き続き、 大原三千院 『 夢あふれる 終の住処 (ついのすみか) 』
ご案内して参ります。
ご期待ください。
Blogged by 松山 一磨
2016年3月6日 11:42 AM | カテゴリー:B◎ 古民家, Ba. 和風, 大原三千院 終の住処 vol.1 | コメント(0)