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お客様のお声<大津市一里山 釜ゆでパスタ&甘味「凜じろう」様>

弊社が昨年施工させていただいた大津市のパスタ店「凜じろう」様が、ご依頼の経緯や施工の感想をお書きくださいました。

「お客様の声」として、こちらにご紹介させていただきます。

【釜ゆでパスタ&甘味 凜じろう様より】

吟優舎様と私たち凜スタイルとの出会いは山科の町家のパスタ店「ゆる音家」のお手洗いのリニューアルを検討し、町家リノベーションを手掛けておられる業者様をインターネット検索で探してみつけたことにはじまります。

HPでお仕事を拝見し、ぜひお願いしてみたいと思い、相談したところ、お手洗い以外のカウンターや看板などの永く大切に使えるためのご提案もいただき一緒に施工していただきました。

お手洗いもカウンターも看板も私たちの希望どおりに大満足に素敵に仕上がったことから、いつかこの町家大改修をする際は相談にのっていただこうと思いました。

時を経て、2023年フォレオ大津一里山で新店「凜じろう」を出店することになり、フルリフォームを吟優者様にお願いするご縁をいただきました。やわらかい和モダンな雰囲気に仕上げたかったこと。吟優舎様と話題になった照明やタイルが私たちの作り上げたいお店イメージにぴったり合うようなご提案をいただけたこと、椅子の選定などは最後まで妥協せず、求める硬さの椅子を探してくださいました。

吟優舎のスタッフの皆様は出会う方皆様とても素敵な方々で、職人の皆様も本当に丁寧なお仕事してくださいました。施工中の様子もたくさん写真を共有してくださり、細かい要望にたくさんお答えいただけました。施工が進むたびにワクワク感が増しました。 お店は作って終わりではなく、そこからたくさんのお客様に愛され、作った当初だけが美しいではなく、持続して癒される空間でなければならないと私たちは考えています。

好みドストライクで仕上がった絶妙な竹のパーテーションや通路の麻の葉柄の組子、レジ上のお気に入りのアンティークのペンダントライト、かわいい唐紙の額縁、おくどさんのようなゆで釜とお客様にアイコンタクトが取れるガラス張りなど、働く私たちもお客様も癒しの空間となる素敵なリフォームを有難う御座いました。

10年たってもお客様に愛され続けるお店作りを続けたいと思います。

大切な店舗のリノベーションをお任せいただいたこと、このようなメッセージをいただきましたこと。大変嬉しく、また大きな励みになります。

お客様に感動していただくことを目標に 今後も社員全員で日々の仕事を大切にしてまいります。 誠にありがとうございました。

blogged by 松山一磨 & 黒川京子

吟優舎メンバーで『釜ゆでパスタ&甘味 凛じろう』様の開店お祝いへ

弊社が施工させていただいた大津市の釜ゆでパスタ&甘味 凛じろう様。
昨年末、開店お祝いと吟優舎メンバーの交流を兼ねて、一同でお食事に伺いました。

フォレオ大津一里山

お店は大津市の商業施設「FOLEO」の中にあります。
施設ホームページ➡︎ https://otsu.foleo.jp/

凛じろう様インスタグラム↓

開店日のお昼どき、少し早めの時間に伺いましたが、すでに開店待ちのお客様が!

特にオープンの告知はされていなかったそうですが、改装中の様子を見て、オープンを心待ちにされていたお客様も多かったのではないでしょうか?

滋賀県の方は新しいものに敏感で、新店情報もよくご存知なようです。

お祝いのお花がずらりとたくさん並んでいます。

さて、凛じろう様は「お箸と蓮華でいただく種類豊富な和パスタと自家製わらび餅の専門店」

「大釜でグラグラとゆでる踊るパスタを歯ごたえプリプリのアルデンテでご提供します」ということで、キッチンには大釜が設置されています。

なぜ釜がこんなに大きいの?
なぜ大釜でゆでるとパスタがおいしくなるの?

そう思う方もいらっしゃるのではないでしょうか…そこでお店の方にお伺いしてみると

✔︎釜が大きく底が丸くなっているので、お湯の対流が起こり、麺が踊るようにゆで上がる
✔︎大釜なので麺を入れても温度が下がりにくく一定の温度でゆでられる

これこそがアルデンテの秘密!
普通の鍋でゆでるよりも、格段にぷりぷりの食感に仕上がるのだそうです。

パスタ選びに夢中の吟優舎の女性スタッフ陣。
種類が本当にたくさんあって、どれもおいしそう…選びきれません!

わたくし広報担当者もとても迷いましたが、
湯葉を使った京都風の「めんたいこと湯葉としめじの青じそ風味」に決定。

さっそくいただくと…

大釜でゆでられた麺は、食感がもっちもちで、とても食べ応えがあります!

適度なオイルのコクがあり、明太子の塩けやわさびや青しそといった和風の香りが効いていて、風味抜群。大変おいしくいただきました。

お箸で食べられるのも安心感があり、うれしいですね。

施工を担当した大工たちもパスタをぱくぱく。

凜じろう様でぜひ食べたいもう一つのメニューが、こちらの「わらび餅」です。

ボリュームたっぷり。

わらび餅は既製品ではなく、店内でていねいにこねて作ってらっしゃる自家製だそうで、もちもちとした食感が際立つ本格派。

きなこたっぷりのわらび餅に、黒蜜をかけていただきます。
香り高いコーヒーとの相性は抜群!

お食事はもちろん、スイーツや飲み物だけのお客様も大歓迎だそうですので、ぜひ皆さま足をお運びください。

その際、吟優舎が手がけた店内もご覧いただけますと幸いです。

お腹いっぱいになったところで、記念撮影なども。

吟優舎スタッフにとって、大変おいしく楽しいひとときになりました。
2024年に向けての英気が養われた気がします。

凛じろう様、お忙しいところ快くお迎えくださり、誠にありがとうございました!

Yahooニュースにも凛じろう様が取り上げられました。ぜひご覧ください。 →yahoo!ニュース記事

blogged by 黒川京子