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外観
事務所正面角に新たにコーナー窓をリフォーム。
また既存の引き違い窓も大きなサイズに入れ替えました。
既存壁面が、とても綺麗で個性的なので、新たに施工した部分との違いが浮き出ないように、細心の注意を持ってリフォーム工事を行いました。
またコーナー窓の設置によって、建物全体に締まりが出て、バランスが良くなったように感じられます。
階段から入口
階段を上がって正面に壁。それを取り払ってガラス張りのフィックスにリフォームしました。
扉は開戸を引戸へリフォーム。もちろんガラス戸です。
開放感があって明るい空間が広がっています。
入口
無垢のガラス戸仕様にして最大限のガラス面が取れるリフォームをしています。室内の明るさとその開放感は、階段ホールからも良くわかります。
室内
以前は収納庫として空間をふさいでいた建具と壁面を撤去し、外部側のコーナー壁に大きなガラス窓を増設。収納部分を全て、部屋の一部に取り込みました。
室内
増設した窓の対面側スペースです。
接客テーブルから見えにくくなっている袖壁の後ろに、カウンター式収納家具を設置。珈琲メーカーやポットなどが置けるようにコンセントを移動・増設してあります。
天井
以前は色の付いた天井材が張られていたのですが、今回は明るさを重視して、壁面と同じホワイト色のクロスでリフォーム。また、桟木をデザインしてみました。
室内
以前ソファの後ろに隠れていた電話の中継装置などをさり気なく隠すために窓下台を兼ねた飾り台でリフォームしてみました。
これ、大工さんが現場で造っています。なかなかの完成度ではないでしょうか!?
また、このように現場で製作することは、コストダウンにもつながります。
その他 After 写真
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室内
建具を引戸にすることで、空間をより効率的かつ有効に使うことが可能です。
内装は、ナチュラルな木とホワイト色のクロスでまとめた飽きのこないデザイン&リフォームです。
外観
『 新たに増設した窓があたかも当初から有ったように施工する 』
これはリフォーム工事で最も大切なテーマの一つです。
既存の壁の仕上がりを損ねないように開口して窓をリフォームするのは、なかなかの匠の技なのです!
窓
柱をかわしながら、できるだけ大きな窓を複数リフォームしていきました。
部屋にとってどれだけ窓が重要なパーツであるかが、良く分かる施工例ではないでしょうか?
入口
入口の段差を解消するために、ステンレスで巾広の別注床見切を作りました。
壁面アート
施主様のご提案で、天井材に使用した残りの桐材を使って、壁面で遊んでみました。
違和感なく納まっているのが妙に嬉しい仕上りです!
床の市松貼りのカーペットに合わせてデザインしています。